オフィス・ライトハウス
ポジティブ心理学実践ワーク
仕事に前向きになる方法

仕事に前向きになる方法 定期的に鏡を見て自分の表情を管理する

自分の表情管理って大事なのです。

無意識に口をへの字にしていたり、眉間にしわがよった険しい表情をしていたり。人に対してネガティブな印象を与えてしまう表情をしていることが、結構多いのです。

意識して、自分の表情を管理しましょう。職場のデスクの上に、自分の顔が映るよう鏡を置いておきましょう。環境的にそれが無理であれば、すぐに取り出せる手鏡を引き出しに入れておきましょう。

その鏡で、仕事をしている自分の顔を時々チェックしてみて下さい。ふと鏡に映った自分の顔を見たら、眉間に深い皺、不機嫌に下がった口角・・・なんてものが映るかもしれません。そんな表情では、職場の同僚はあなたに話しかけにくいと思うかもしれません。第一、そんなネガティブな表情をしている自分が嫌ですよね。

ですから、時々鏡で自分の表情をチェックしてみましょう。鏡に難しそうな顔が映ったら、無理やりにでも口角を上げて笑顔を作りましょう。眉間に指をあてて、刻まれた皺を伸ばしましょう。

それから、会議にいく場合や、客先を訪問するという場合、自分の席を立つ時に鏡に自分の顔を映してニコッと笑ってみましょう。その笑顔を、他の人の前でもできるように、鏡に自分の笑顔を写してから出かけましょう。

最近は在宅勤務のケースも増えてきてると思います。在宅ならなおさら、鏡を近くにおいて、自分が仕事をしている時に、会議をしている時に、どんな表情をしているか、観察してみるといいと思います。

ネガティブな表情は癖になる。ポジティブの表情も癖になる。そう思って、気持ちが沈んでいる時もあえて、口角をあげて、明るい表情で、仕事に向き合ってみます。表情を明るくしていれば、気持ちもだんだん上向きになってくることがたびたびあります。だからパソコンに向かっている顔を一度鏡に向けて、にっこり。優しく、元気に、微笑んでみましょう。

小さな行動ですが、結構、ココロに効きます!

 

 

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