オフィス・ライトハウス
ポジティブ心理学実践ワーク
仕事に前向きになる方法

憧れの人を決めて、その人のマネをしてみましょう。

こういう自分になりたいというイメージができるだけ具体的にあると、そのイメージに向けて努力しやすくなります。どこにたどり着きたいか明確になっていた方が、たどり着く方法も思いつきやすいですよね。「こうなりたい」という「憧れの人」を決めて、その人の真似をしてみます。

職場の同僚や先輩でもよいですし、憧れの俳優さんでもよいですし、世界で活躍するビジネスパーソンでもいいですし、あるいはドラマや映画の中の役でもよいと思います。できればその人の仕事や仕事に対する向き合い方、暮らしぶりがわかる方が真似しやすいので、そういう人を選んだほうがいいでしょう。

憧れの人を決めたら、その人の仕事への向き合い方を真似してみます。考え方を真似してみます。服装を真似してみたり、暮らしぶりを真似してみるのもいいでしょう。

問題にぶつかった時、憧れの人だったらどうするか想像してみます。いつもの自分のやり方ではなく、憧れの人になったつもりで、対処してみます。真似することで、自分と憧れの人との距離を縮めてみます。

「いつもの自分」では思いつかなかったようなアイディアが、「憧れの人」になったつもりで考えるとパッとひらめくかもしれません。

一足飛びに憧れの人のような理想の像にはなれませんが、憧れの人に少しづつでも近づくよう、工夫してみましょう。

「憧れの人」が職場にいるなら、その職場はそれだけでとても価値のある環境です!「憧れの人」の仕事ぶりをじーっと観察して、真似していきましょう。

自分を変えるといっても、急に全く違う人になることはできませんので、憧れの人に少しずつ近づいて、自分を変容させていきます。

仕事で行き詰まった時。憧れの人だったら、どうするだろうか。やけ食いしてポテトチップスを一袋食べる…なんてことはしないだろうなあ、まずは静かに座ってお茶をいれるのではないかなあ。そう想像して、自暴自棄な道に落ち込まずに、軌道修正できるよう、目標の憧れの人を決めておきましょう。

「憧れの人」になりきったつもりで、仕事や暮らしを変えていってみましょう。

 

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