これは女性だけに通用する話かもしれませんが、メイクポーチの中身を点検して、最強グッズに更新しておきましょう。メイクポーチは鞄にいれてあるか、オフィスのデスクの引き出しの中に置いてある人が多いでしょう。私の場合は、両方です。持ち歩き用のメイクポーチと、オフィスでの置きメイクポーチの二種類を用意しています。
持ち歩き用メイクポーチはなるべく軽量化し、必須アイテムだけ入れます。携帯用歯磨きセット、リップクリーム、口紅、小型なコンパクト(鏡付)、リップブラシが入っています。大きさも小さめです。
コロナ感染予防に注意しなくてはいけない今の状況では、このポーチに、殺菌シートや手ピカジェル、予備のマスクも追加しました。
置き用メイクポーチは、少し大きめのポーチで「まさかの時」用グッズも入れてあります。歯磨きセット、デンタルフロス、マウスウォッシュ、眉ペンシル、マスカラ、ファンデーション、チーク、リップクリーム、口紅、リップブラシ、アイメイクグッズです。ひととおり化粧できるグッズを揃えています。「まさかの時」は滅多にありませんが、急に化粧を直さないといけない時に慌てないよう用意してあります。
年齢が若い時はノーメイクでも問題ないと思いますが、私くらいの年齢になると、ノーメイクはかえって相手に対して失礼だと思っていますので、身だしなみの一つとして化粧は必要だと思っています。ただ、化粧してもそれが崩れていたり、乱れていたりすると、かえって印象が悪くなってしまいます。
そしてメイクポーチは、自分のお気に入りの物を選ぶようにしています。私のお気に入りはマリメッコのポーチ。そして、汚れたら定期的に洗いましょう。メイクブラシやリップブラシ、パフもです。自分を美しく装うための化粧の道具が汚れていたら台無しです。私のメイクポーチは完璧だと自信が持てると、自分自身への自信にも繋がります。
仕事で持ち歩くメイクポーチは、自分の相棒のようなもの。清潔なものにして、自分のみだしなみを整えるのに有益なグッズを入れて、最強化しましょう。
メイクポーチの外側だけでなく、内側も、おしろいなどがついて汚れていないよう、定期的に洗ってきれいにしておきましょう。自分に自信を与えてくれる物を持ち歩くようにしましょう。