ポジティブ・インターベンションを行う目的は、ポジティブな感情（Positive Emotion）を増やすことです。ポジティブな感情を増やすための行動は様々ですが、ペンシルバニア大学のJames Pawelski教授は、４つのポイントがあると述べています。
- リライブ：今までにポジティブな感情（バーバラ・フレドリクソン教授があげた１０種類の感情）を感じた場面を思い出す。
- アクティング：ポジティブな感情を感じたシチュエーションにいるようにふるまう。
- シチュエーション：ポジティブな感情を感じるようなシチュエーション、環境に自分を置く。
- マインドフル：自分が既に持っているものを認識する。
この４つを意識して、ポジティブな感情を増やす行動を取ってみましょう。
次回は、日々の暮らしの中でできる、この４つのポイントを踏まえたポジティブな感情を増やす行動を紹介していきます。
ポジティブ・インターベンションは、毎日の生活の中で実践できるアクションです。
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