毎日の暮らしの中で、ちょっとした工夫で気分転換上手になることができます。そんな工夫もご紹介していきましょう。
まずは一日の終わり方。
一日の疲れや、もやもやした気分を抱えたままで寝るのは、熟睡の邪魔になりますし、翌日朝起きた時も何となく気分が優れず、「嫌な一日」がもう一日続くことになりかねません。「嫌な一日」だと思ってしまった時は、気持ちをリセットしてから寝るようにしましょう。
ここで、ごまちゃんとまんぼう先生に登場してもらいます。
ごま
もう嫌だ~!と思う時はそのままふて寝してしまいたくなります~
まんぼう先生
わかるけどね。でも、そういう時こそ、お風呂に入りましょう。シャワーではなく湯舟につかりましょう。湯船につかって体全体を温めると、疲れが取れやすくなるし、精神的にもリセットしやすくなりますよ。
ごま
お風呂は大好きです~
まんぼう先生
それなら、いい香りのする入浴剤を入れたり、電気を消してキャンドルをつけて入ったり、音楽を聞きながら入ったり、お風呂タイムを楽しくする工夫を加えてみましょう。湯舟につかってふくらはぎや首をマッサージするのもいいですよ。ごまちゃんはお風呂から出たら何をしますか?
ごま
スマホをチェックしたり、テレビ見たりします~
まんぼう先生
それはあまりお勧めできないですね。せっかくリラックスした神経が、テレビやブルーライトでまた刺激されてしまいます。お風呂から出た後は、水分をとって、ボディークリームを塗ったり、ストレッチしたりして、なるべくテレビやネットに触らずに寝るようにしましょう。
ごま
のんびり過ごしたほうがいいのですね
まんぼう先生
そのために、お風呂に入る前に仕事や家事などその日にしなければならないことはすべて済ませておいた方がいいですね。疲れている日はお風呂に入ること事態が面倒に感じることもありますが、きちんとバスタイムを取った後は体がほぐれるので、疲れは確実に緩和されます。バスタイムをオンからオフへの切り替えのリラックスタイムにしてみましょう。